ミッションコンプリート

4年前、負債をかかえて二進も三進もいかなくなった会社。 職人仕事なので腕一本で仕事が出来る。 ちょうど息子も30手前。 息子の独立ということで、新会社設立。 新規仕事は新会社で受託。 元の会社は破産。 破産に先立ち、新会社でも必要なPC、コピー機は再リース物件なので、リース会社も引き取らない。 元の...

▼続きを読む

債務整理・借金相談にかかる料金

債務整理 着手金 20,000円/件(別途消費税) 報酬 20,000円+回収金額の20%(別途消費税) その他の手続き 個人破産申立 400,000円~(別途消費税) 会社破産申立 1,000,000円~(別途消費税) 個人民事再生手続 400,000円~(別途消費税)

10月19日の判決。債務整理の受任通知と支払い停止

最高裁判所第2小法廷平成24年10月19日判決 債務者の代理人である弁護士が債権者一般に対して債務整理開始通知を送付した行為が破産法162条1項1号イ及び3項にいう「支払の停止」に当たるとされた事例 事案の概要 債務整理を受任した弁護士が債権者一般に宛てて送付した受任通知に,「当職らは,この度,後記...

▼続きを読む

借金問題について

何年も借金の返済に追われてきた方が、債権者からの電話がかかってこなくなっただけで、ホッとしています。 その結果、借金が減ったり、払いすぎた金利が取り戻せたら、その後の生活はどんなに楽になるでしょう! このような実例が何例もあります(但し、貸出金利と借入期間によって事情が異なりますので、お気軽にご相談...

▼続きを読む

9月27日の判決 家賃の回収を怠った大家は連帯保証人から滞納家賃を回収できなくなる。

9月27日の判決 家賃の回収を怠った大家は連帯保証人から滞納家賃を回収できなくなる。 大阪高等裁判所平成25年9月27日判決 考察 5年以上前の滞納家賃は時効で消滅しますが,大家が滞納の事実を漫然と放置して回収を怠っていた場合には,たとえ,5年以降の家賃で時効にかからないものであったとしても,未払賃...

▼続きを読む

9月13日の判決 親亀こけたら子亀もこける。ところが。。。

  最高裁判所第2小法廷平成25年9月13日判決       考察   親の借金の保証人となった子供は親が借金を完済しないで亡くなった場合は親の財産を相続するので債務者の地位と保証人の地位を併有するので保証債務の支払いをすると主債務の消滅時効の主張が出来なくなる。       事案の概要   Aは銀...

▼続きを読む

事業再生迅速化

事業再生が迅速化するそうです。 事業再生、すなわち、借金カットの方法として 法的整理と私的整理があります。 法的整理とは、会社更生や民事再生、破産などのように裁判所が介入して行う手続きをいいますが、裁判所が介入するので透明性が確保され、再建計画には多数決原理が導入されております。 しかしながら、全て...

▼続きを読む

会社の清算に伴い個人保証が気になる方。

中小企業経営者の場合、会社で資金調達する時には必ず個人保証を銀行に求められます。 会社経営者が事業再生考える場合、または廃業を考える場合、足かせとなるのが、この個人保証の問題です。 今般、経営者保証に関するガイドラインが策定され、事業再生や廃業を早期に決断する場合には、ある程度の資金と住まいを確保し...

▼続きを読む

新手の悪徳金融

調停委員で簡裁に赴いたときに,控え室に張り出されていた「選択」の最新記事 「選択」は3万人のための情報誌で,久しぶりに目にした。 そこには 税金徴収に食らいつく『悪徳金融』 のタイトルが。 新手の悪徳金融登場かと思い,記事を読んだが, その内容は,サービサーが時効にかかった債権を取り立てているという...

▼続きを読む

債務整理・借金 よくあるご質問