過払金返還請求
【借金問題】
何年も借金の返済に追われてきた方が、債権者からの電話がかかってこなくなっただけでホッとしています。
その結果、借金が減ったり、払いすぎた金利が取り戻せたら、その後の生活はどんなに楽になるでしょう。
このような実例が何例もあります(但し、貸出金利と借入期間によって事情が異なりますので、お気軽にご相談ください。なお,自己破産や民事再生をお勧めする場合もあります。)。
債務整理チャート
債務処理は下記のチャートに従って原則行います。
1 まずは、ご相談からスタートします。
債務整理のご相談は無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
親身になってお手伝いさせていただきます。
2 お客様と契約した後は,次のような流れとなります。
まずは,当方から金融会社に対し,お客様から「借金整理」のご依頼を受けたので,今後はお客様に対す
る請求をしないよう通知します。
これにより,金融会社からお客様に対する取り立てはストップします。
同時に,当方から金融会社に対して,お客様のこれまで借入と返済を繰り返してきた経緯(取引経過)を開
示するよう求めます。
この期間が約1か月,長くて数ヶ月かかります。
3 金融会社から取引経過が開示されたら,金利の計算をし直します。
これまでの金利は29.2%などの高い金利だったと思いますが,これを利息制限法所定の金利(20%~
15%)に基づいて計算し直します。
これにより,取引期間が長いと,今現在の負債が減ることになります。
場合によっては負債が0円になり,お金が返ってくる(過払金)こともあります。
そして,この段階で最終方針を決めていくことになります。
【事例】
たとえば,100万円を年利29.2%で借りたとしますと,1年後に完済するには129.2万円を支払わなければなりません。
ところが,利息制限法では100万円の貸付に対しては15%と定められております。
他方,業者が29.2%の金利を受け取るためには,貸金業法という法律で要求されている要件を満たさなければなりません。
ところが,この要件を満たしていないケースが多く,この場合には,15%の金利で計算しなければならなくなるのです。
従って,29.2%の計算で支払った129.2万円については,15%の金利で引き直して計算すると,14.2万円の払いすぎということになります。
なお,50万円の借入については,利息制限法の金利は18%なので,18%で計算した金額で計算することになります。
また,完済していない場合であっても,それまで支払った金額について,15%で引き直して計算をすれば,現在の負債が減額する事になります。
払い過ぎた利息を取り戻したい。
過払金返還請求とは,任意整理の延長線上にある手続きで,払い過ぎた超過利息部分を元本に充当し,元本消滅後に払い過ぎたお金があった場合,これを過払金として業者から返してもらう手続きです。
もっとも,既に完済して債務が無い場合には過去に支払った超過利息分を過払金として業者に請求することもできます。
最近では業者倒産などにより,せっかく請求できた過払金も取り戻すことができなくなっているケースが増えておりますので,過払金が見込まれる方,特に既に完済した方についてはお早めに対処された方がよいでしょう。
利息制限法で計算し直した場合
利息制限法によれば,以下の利息の支払で済みます。
0円~10万円 20%
10万円~100万円 18%
100万円~ 15%
それでは,50万円を29.2%の金利で借りて,次の月に利息だけ支払った場合どうなるでしょうか。
1ヶ月の利息はいくら?
29.2%で計算 → 1万2166円
18%で計算 → 7500円
翌月1万2166円だけ払うと元金はいくらになる?
29.2%で計算 → 50万円
18 %で計算 → 49万5334円
50万円-(1万2166円-7500円)
これをグラフで表すと次のようになります。
毎月1万2166円ずつ支払うとすると,金利18%の場合,5年6か月で元金はO円になります。
これに対し,金利29.2%の場合は,いくら支払いを続けても元金は一向に0円になりません。
しかし,上記のように,金利を18%で計算し直せば,5年6か月経過すると,その後は支払をしなくても済んでいたのに,それを知らないで返済していれば,その後に支払った金額が過払金として戻ってきます。
但し,同じように5年6か月借りて現在50万円の元金になっていても,あなたがどのような借り方をするかによって,現在の残高は全く変わってきます。
たとえば,最初に10万円借りてその後利息だけ支払い,2年後に20万円追加して借り,4年後に20万円追加して借りた場合のグラフは次のようになります。.jpg)
また,今借りている利息が29.2%より低ければ,毎月利息だけ返済していても,5年6か月後には元金は0円にはなりません。特に18%で借りていれば何年経っても0円にはなりません。
過払金返還請求に関する事例や話題、よくある質問などのご紹介


